ビットコインなどの仮想通貨が注目されてから、1年近く経ちました。
早くから目をつけていた方の中には、何年も前から仮想通貨取引をしていたという方もいるでしょう。
では、投資の先輩にあたる、FXはどうでしょうか?
主婦の方もFX取引を行うようになって、既に数年が経っていますし、投資の勉強のために、学生でもFXを始めていますよね。
他の製品やサービスでもそうですが、大部分に行き渡るとその中から、「そろそろ自分も次のステップに行きたい」という初心者を抜けた方も増えてきます。
FXの「次のステップ」とは、自動化=システムトレードです。
もう初心者を抜けた自負はあるけど、次のステップにどうやって踏み出していいか分からない。
今回はそんなアナタのために、既存の枠組みとは違う斬新なシステムと、評価の高いシステムトレードがウリのOANDA FXを紹介します。
もちろん、シビアな目線で苦手なところも分析していきますので、みなさんも自分に合っているかどうか考えながら読んでもらえたらと思います。
OANDA FXの斬新な仕組み
FXの初心者を脱した方々の中で、OANDA Japanが気になっている方は、結構多いと思います。ですが、名前を聞いたことがない方もいると思うので、簡単に紹介しますね。
OANDAは、コンピュータ工学の教授と計量経済学の研究開発会社の代表の博士が設立したアメリカ発祥の会社です。
1995年、世界で初めてインターネットを利用した無料の外国為替レートを提供した会社でもあります。
現在では、シンガポール、カナダ、英国など各国に現地法人があり、その上にOANDA Global Corporation(アメリカ)が株主としてグループを形成しています。
日本法人のOANDA Japan株式会社は2004年に設立されています。こうした設立の経緯や歴史の古さを見ても、他のFX会社とは違うなと感じますよね。
そのためか、仕組みも他の会社とは大きく違うものが多いです。
OANDA FXの斬新な仕組み、特徴について見ていきましょう。
デイトレードでもスワップポイントが付く
通常、スワップポイントがカウントされるのは、NYクローズを跨いでポジションを保持している場合です。
つまり、未決済ポジションがある状態でNYクローズ、その後のFX取引会社のメンテナンスを挟んで翌朝付与されます。
OANDA FXでは、「セコンドバイセコンドスワップ」方式という仕組みで、名前の通り毎秒毎にスワップポイントが付与されます。
もちろん、毎秒あたりに換算するので、デイトレードではスワップポイントが小さくなりますが、同日内でも付与されるこの仕組は、常識を根本から変えるものです。
これによって、NYクローズを意識する必要はなくなりました。
NYクローズ前後の売り買いの波に無理に合わせる必要もなく、リスクを最小限に抑えながら裏をかく=逆張りすることも可能です。
※付与タイミングは同日内ではなく、午前6時(サマータイム適用期間:午前5時)
注文や保持ポジションを公開
先ほどのセコンドバイセコンドスワップも同様の考え方ですが、OANDAは「全てのトレーダーがフェアであること」をベースの考え方としています。
「OANDAオープンブック」という仕組みでは、市場価格付近の注文(オープンオーダー)と未決済ポジション(オープンポジション)がどのように分布しているか、視覚的に確認することが可能です。
これもかなり画期的なことで、この情報は取引会社側の資産として、公開されずに自社で行う取引にのみ活用されています。
この情報が欲しいからこそ、身を切ってでもインターバンクレートよりも狭いスプレッドなど、一般トレーダーに有利な条件を出しているのだと思っていました。
しかし、それを自社で独占するのではなく、公開したのです。
オープンオーダーでは、どのように予想しているか、オープンポジションでは、損切りや利食い、ストップ安などの目安を予想することが出来ます。
ロット制限なし
ほとんどのFX取引会社では、最低取引通貨単位が1,000もしくは、1万で設定されています。
取引通貨単位を小さくすることが出来ると、少ない資金でFXを始めるときや、通常時の売買で役に立ちます。
例えば、1万通貨単位で設定されていると、売り買いの注文は全て1万通貨単位ごとです。
ロスカットを避ける際にも必要分だけ決済するということも可能です。
※ただし、MT4利用の場合は、1,000通貨単位となります。
MT4でもスプレッドは同じ
OANDAのスプレッドは業界最狭というほどではありません。例えば、米ドル円(USD/JPY)で0.4銭です。
しかし、OANDAの本領が発揮されるのは、MT4です。通常のFX取引を行う「fx Trade」とMT4でスプレッドが変わらないのです。これはかなり画期的なことです。
ただし、2016年10月よりfx Tradeのベーシックコースでは、MT4でのEA使用及びAPI利用が不可となりました(MT4のインジケータ利用は可)。
そのため、自動売買を行う場合は、fx Tradeのプロコースに申し込んだ後に、MT4の口座開設を行う必要があります。
プロコースについては、後で詳しく紹介しますが、スプレッドが米ドル円で0.8銭となっています。
71種類の豊富な通貨ペア
OANDA Japanの通貨ペア数は、実に71種類です。
大体のFX取引会社が20数種類程度、多くても50種類という中で71種類というのは圧倒的です。
トルコリラ円(TRY/JPY)の他、米ドル/中国人民元(オフショア USD/CNH)や米ドル/メキシコペソ(USD/MXN)なども対応しています。
特に、日本円を含まない通貨ペアが豊富です。
約定力の高さ
スプレッドをどんなに狭く表示していても、ガバガバ広がりやすくては意味がありません。
また、通貨ペアが豊富でもスベりやすく、約定できないのでは取引が成り立ちません。
OANDA Japanは「約定拒否なし、再クオートなし」をウリにしています。再クオートというのは、出した注文が約定せずに再度注文を行うことです。
これを言い切るというのは凄いことですが、注意点としては、スリッページ幅を指定した場合や指値注文時は除くということです。
さすがに、指定した注文でスベらずに100%約定するのは無理ということは、感覚的にも分かると思います。
OANDA FXのコース紹介
OANDA FXでは、コースごとに内容がかなり変わってきます。
使い方も変わってきますので、コースごとの活用方法について紹介していきます。
fx Trade ベーシックコース
スタンダードなコースで、スプレッドも狭く設定されています。
初回入金額が10万円と設定されているので、OANDA Japanの中では最小の資金で始められます。
ただし、ベーシックコースは2016年の改定でEAの使用とAPIの使用ができなくなりました。
つまり、自動売買はベーシックコースでは出来ないのです。
MT4の利用は可能ですが、インジケータ利用のみという形で、システムトレードから撤退した外貨ex byGMOのような形です。
50種類以上のテクニカル分析を備えたMT4、セコンドスワップ、1通貨単位、約定力、通貨ペア数というのが、fx Trade ベーシックコースの魅力です。
FX取引会社のスタンダードな裁量取引と比較する形になります。
同じく1通貨単位を扱うSBI FXトレードと比較すると、初回入金額が10万円というのがネックになります。
しかし、その他はスプレッドの差以外はほとんどOANDA Japanの方が有利な要素が多いため、FXの投資金として10万円が用意できるかどうかというのがポイントになりそうです。
その他のポイントとしては、SBIは出金申請から翌営業日の振込に対して、OANDAは11時までに申請が完了すれば、同日15時までに振り込まれます。
fx Trade プロコース
OANDA FXの中でメインとなるのが、このプロコースです。
初回入金額は20万円とシステムトレードを扱うFX会社の中でも高めの設定ですが、自動売買を行おうとするのであれば、それくらいの資金は欲しいところです。
MT4上のEAの利用、REST API、Java SDK、FIXのAPIが利用可能です。
注意点としては、MT4を使って取引する場合、1,000通貨単位での取引となります(他のAPIは、1通貨単位)。
また、最大発注数量が、ベーシックの25万通貨に対して、300万通貨まで可能です。
fx Tradeを利用して、通常の裁量取引も可能ですが、スプレッドが広いため、それであればベーシックでよいでしょう。
なお、ベーシックもプロコースもロスカット発生割合は、他社と計算方式が異なるので注意が必要です。
必要証拠金の4/1よりも、有効証拠金が小さくなるとロスカットが執行されます。
追証はありませんが、アラートもありませんので、しっかりと維持率を管理する必要があります。
自動売買についての補足
これから自動売買をするという方も多いと思いますので、少し用語の解説をしておきます。
APIとは、「アプリケーションプログラミングインターフェイス」の略です。
詳しい説明を書いてもよく分からない類の用語ですので、FXでいうAPIとは、インストール、もしくはWEB上で独自のツールを使っていると理解してもらえればと思います。
厳密に言うと、MT4もAPIの一つです。
MT4(MetaTrader4)というソフトをインストール後、テクニカル分析を利用して、チャートを分析します。
そして、MT4の最大のポイントはこうした分析の応用で、プログラムによる自動売買が可能だということ。
EAというのはExpert Advisorの略で、プログラム言語で作成された、自動売買プログラムのことです。
こうしたテクニカル分析や自動売買プログラムにどこまで自由度があるかで、各社の特徴が出ますが、自由度が高いということはそれだけ高い専門性が必要になります。
さらに発展したのが各種APIで、OANDAのMT4以外のAPIは、口座残高25万円以上の他、「プログラムを設計、実装できるだけの専門知識を持っている」ことが利用条件となっています。
OANDA Japan FX
fx Tradeのベーシックもプロも、サーバーはNYにあります。
これに加えて、オプション口座として、東京にサーバーのあるOANDA Japan FXの口座を開設することが出来ます。
OANDA Japan FXのメリットは、fx Tradeプロよりも狭いスプレッドで取引が出来ることです。
また、ベーシックコースと同じ10万円が初回入金金額の下限になっていることです。
他方で、デメリットとしては、取引通貨単位が1万通貨単位となることと、MT4の取引のみとなります。
東京サーバーには、さらに2つの種類があり、スプレッドが原則固定で、1回の最大取引数量が50万通貨単位の500Kと、若干広めのスプレッドで変動性、最大数量が100万通貨単位の1MMがあります。
スプレッドの参考として、お馴染みの米ドル円では、500K=0.3銭(業界最狭水準)、1MM=0.4~0.5銭です。
また、OANDAのウリである通貨ベアは24通貨に、セコンドスワップは通常の毎営業日ごとのロールオーバースワップになります。
また、ロスカットは他の会社と同様に証拠金維持率で計算され、100%を割り込んだときとなります。
デモ口座も完備
これはコースではありませんが、別に申し込みが必要なのでここで紹介しておきます。
システムトレードは初めてだから、まずはデモから始めてみたいという方、多いと思います。
私も最初はデモ口座から始めました。
OANDA Japanではデモ口座も完備していますので、取引だけでなく、ストラテジーのテストも可能です。
OANDA FXがオススメできる方
斬新なシステムが多いOANDA FXですが、使いこなすのは少しコツが必要です。
いくつかのタイプ別に紹介していきます。
投資金に余裕がある方
10万円、20万円という初回入金額が用意できる方。
逆にこれが用意出来ないとOANDA Japanで口座を開くことができません。
※厳密に言うと、口座は開けても、取引が開始できません。
豊富な通貨ペアで自動売買したいという方は、fx Tradeプロコースが取引できる、20万円が必要になります。
本格的なシステムトレードにチャレンジしたい方
システムトレード、自動売買という単語はよく聞くと思いますが、会社によって自由度がかなり違います。
例えば、シストレの入門というと、マネースクエアのトラリピ、アイネット証券のループイフダンなどがあります。
これらが入門編という位置づけの理由は、簡単=設定することが少ない=自由度が少ないからです。
ですので、「かゆいところに手が届く」ような細かいカスタマイズはできません。
例えば、トラリピもループイフダンも買い売りともに、一定のレンジか本数でしか仕掛けられません。
実際にシストレをやってみると分かりますが、単純なルール1本で回すには、ロスカットを避けるための資金力が必要になります。
例えば、例に挙げた2つは、どちらもレンジ相場に強いことが特徴です。
つまり、トレンド相場では機能しにくいため、OANDA Japanでは、それぞれの相場で機能するEAを使うことが可能です。
EAはどれを選べばいいか
EAの種類が多すぎてどれを選んだらいいか分からないという方は実績のあるEAがオススメです。
種類が沢山あるのは、実は微妙に設定を調整しているものが多いということです。
選択出来るEAが既にセットされていて、そこから選ぶものをストラテジーと言います。
これは、先ほどのシストレ初心者向けから少しパワーアップしたもので、セントラル短資FXやマネーパートナーズなどがこれにあたります。
ですので、「EA選択可能」となっていれば、既存のものから選ぶことも出来るし、新しく外部から無償または有償で手に入れるもの、さらには、自身で開発することも可能です。
つまり、ちゃんと自分で考えたい、「もっとこうした設定のものがあればいいのになぁ」と考えることが好きな方に合っています。
高スワップの通貨ペア狙いの方
Fx Tradeの両コースでは、OANDA Japanの大きな特徴てあるセコンドバイセコンドスワップポイントにより、秒単位のスワップポイントが反映されることは紹介しました。
これは、例えばトルコリラ円(TRY/JPY)などの高スワップポイントの通貨ペアを取引している方に、多くのメリットがあります。
デイトレーダーの方は、今までは受け取れなかったスワップポイントが受け取れます。
1回の取引でもらえるスワップポイントは多くないかもしれませんが、取引回数が多くなれば決して馬鹿にできない金額になります。
また、デイトレーダーの中でも、ビジネスパーソンに多く見られる、朝エントリーして、夕方~夜に決済するパターンが多い方は真剣に検討したほうがいいかもしれません。
一方、スイングトレード、中長期保有のトレーダーの方も、ロンドン、NY市場が活発な時間に手放したいけど、スワップポイントがつかないしなぁと結構思ってますよね。
こうした場合でも無駄なくスワップポイントが反映されます。
OANDA Japanがオススメしにくい方
オススメする方の逆パターンの方になりますが、改めて整理してみましょう。
初回入金額の工面が難しい方
このように書くと、10万円か20万円の足りない分を借りて、入金した後返せばいいという方が出てきてしまうかもしれません。
念の為に言いますが、もしそうしたことを考えている方は、必ず無利息のもの、そして、投資に使うと考えているお金は自分で用意することをオススメします。
考えるのが苦手な方
これは投資商品を、別ものにした方がいいかもしれません。
ビジネスが忙しくて、投資に時間が避けないという方もいると思います。
そうした方はプロに運用をお願いする投資信託などもありますよ。
ただ、お願いする分手数料は高く、投資ですので元本保証はありません。
MT4を使わず、低スワップポイント取引がメインの方
オススメできない、という程ではありませんが、純粋に取引条件だけを見れば、より適したところがあるかもしれません。
特に、MT4の自動取引を行わない場合、飛び抜けた条件というのはなくなります。
スプレッド、スワップポイントに特化した会社もあります。
特に低スワップポイント=安定している通貨ペアですので、メジャー通貨ペアはどこの会社でも扱っています。
メジャー通貨ペアでは、毎月の取引量に応じてキャンペーンを行っている会社もありますので、総合的に比較する必要があります。
それでも、セコンドスワップやオープンブック、約定力の高さなどOANDA独自の特徴は健在です。
これは好みによるところもありそうですね。
OANDA Japanの口座開設の流れ
実際にOANDA Japanで口座を開くときの流れを紹介します。
まず、口座申し込みはWeb内で完結することが可能です。
免許証などは画像データとしてアップロードすることで、書類作成の手間と時間を削減できます。
注意としては、マイナンバーも必須のため、運転免許証を本人確認書類にした場合、マイナンバー通知カードも必要となります(免許証+マイナンバー付住民票でも可です)。
顔写真付きのマイナンバーカードであれば1枚で完了できます。
後は、住所氏名年齢などの各種個人情報、居住地や海外の納税義務の確認などの国籍情報。
そして、年収・資産、投資目的の投資経験などを入力します。
多くのFX取引会社でテンプレートになっている流れですね。
この中で一番大切なのは年収と資産です。
よく投資目的や投資経験のところでたじろいでしまう方がいますが、大丈夫です、最初は誰もが初めてですし、何を目的とした取引かというのはよく分からない方がほとんどです。
むしろ、この申し込みで重要なのは年収と資産です。
審査基準は明らかにされていませんが、投資に回せるお金がないと判断された場合は、審査が通らないこともあります。
申し込み後の流れ
審査が無事に通れば、IDやパスワード、入金口座が書いてある書類一式が届きます。
書類に従って、ログイン、入金が完了すれば取引が始められます。
この入金口座はあなたがFX取引に使用する口座です。
ここに入れたお金で取引をする口座ですので、今後も入出金を行います。
また、このとき、PCならばWeb版かデスクトップ版でソフトをインストールするかどちからを選びます。
この二つの違いはチャート表示のみですので、一度両方を確認してみるのおいいと思います。
また、スマホやタブレットでも取引する方はOSに対応したアプリをダウンロード後、ログインする形になります。
※モバイルのブラウザからログインは可能ですが、PC用のため、OANDAが推奨していません。
MT4を利用するには
口座開設後(デモ口座は除く)、ログインしMT4アカウントを作成します。
その後、MT4をインストールし、MT4へログインし使用可能となります。
fx Tradeに使用するID・パスワードとMT4のものは異なるため、注意が必要です。
OANDA FXのまとめ
ここまで、OANDA FXの特徴や各コースの違い、口座開設まで紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
改めて特徴を整理すると
見出し
- セコンドアイセコンドスワップポイント
- オープンブック
- 1通貨単位から取引可能
- MT4も同じスプレッド
- 71種類の豊富な通貨ペア
などが挙げられます。
コースとしては、ベースとなるfx Tradeにベーシックとプロの2種があります。
別途申し込みが必要なものとして、MT4や東京サーバーの口座もあります。
さらに、デモ口座も完備しています。
次のような方にOANDA Japanはオススメです。
OANDA Japanをオススメできる人
- 投資金に余裕がある方
- 本格的なシステムトレードに挑戦したい方
- 戦略的に考えるのが好きな方
- 高いスワップポイント狙いの方
逆に以下に当てはまるような方は、他の口座のほうがよいかもしれませんね。
OANDA Japanが不向きな人
- 初回入金額が用意できない方
- 考えるのが苦手な方
- MT4を使わず、低スワップポイント取引がメインの方
口座開設の流れはよくある形ですが、他社でよく見かける口座開設キャンペーンはやっていません。また、fx TradeとMT4のID・パスワードが違うという点にも注意が必要です。
1通貨単位から取引可能なSBI FXトレードを知ったときには相当衝撃を受けましたが、セコンドバイセコンドスワップポイントやオープンブックなど、正に業界の常識を変えるシステム・考え方の数々はそれ以上のインパクトでした。
他社と比べて、初回入金額が高めなのがネックですが、株式などの他の投資を行うと思えば、それほど高額ではないかもしれません。
初心者向けのFXでは物足りない方、ぜひOANDA Japanを使いこなしてみてください。