初心者のサポートが充実かつ、口座開設・維持が無料で行うことのできる“外為オンライン”。他者にはない独自のチャート機能や、注文方法を持っており、投資家に人気のFX会社です。
最近では、スプレッドの競争激化でコスト削減に注力するため、各会社のアナリストによる情報が少なくなってきています。しかし、“外為オンライン”では人気のアナリスト陣を筆頭にFX情報が充実しております。
まさに、「初心者にも上級者にも有用なサービス」でしょう。そこで今回は、外為オンラインにおける口座開設方法をわかりやすく解説していきます。
外為オンライン口座開設の流れ
外為オンラインにおいて口座開設する流れを簡単に紹介しますと
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- webページから、申し込みフォームにアクセス
- 規約に同意し、個人情報の入力、コース選択をする
- 本人確認書類の提出
- 審査に通過したら、ログインID・パスワードを受け取る ↓
- 指定された口座に入金し、取引開始
このような流れでFXの口座を開設していきます。簡単に紹介しましたが、特にコース選択や本人確認書類の提出に関しては詳しく内容を理解しておいたほうが良いので順に紹介していきます。
口座開設申し込みの入力フォームについて
外為オンラインFXの口座開設は、こちらから始めることができます。
はじめに、事前交付書面への同意から始まります。ほとんどの人はこれらの取扱説明書や規定などをすべて読んで、詳細まで内容を理解する人が少ないかもしれません。
ただ、FX取引を始めてから想定と違ったり、FX会社とトラブルを起こさないためにも、できるだけ内容を理解するよう努めましょう。
外為オンラインは“よくある質問”の内容がしっかりしており、申し込みだけでなく、取引の内容でさえ質問に答えてくれるのでそちらを活用すると良いと思います。
疑問に思ったことや不安に思ったことは、すぐに問い合わせるのが良いでしょう。
コース選択
他のFX会社と比べ“外為オンライン”の違いは、申し込みの際にコースの選択することです。コース選択は、FXを始めるに当たってその人の技術レベル、または損失や利益にも大きく関わってくることになります。
ですから、ここでは初心者の方には「これだ!」というのを紹介しますので、参考にしてください。もちろんあとで変更もできますのでご心配なく。
<初心者の方におすすめ “L25R mini”>
これら4つのコースから初心者の方におすすめなのが、“L25Rmini”です。
ポイント2つ
- ロスカット値
- 取引単位
①ロスカット値 ロスカットとは、ある一定の損失が発生した際に、これ以上損失を発生させないように、強制的に取引を終了させるルールです。
“L25Rmini”とは、ロスカット値が取引証拠金の100%となっています。つまり、取引を開始するため、最低限必要な金額を下回ることはないということです。
例えば、1ドル100円で1万ドルの取引をするとしましょう。すると、日本円にして100万円の運用をすることになります。
“外為オンライン”では、取引証拠金がこの100万円の総取引額の4%必要ですので、4万円を入金している必要があります。つまり評価額が4万円を下回ると自動的に取引が終了するのです。
これが“L25”のプランですとその額が8千円になります。3.2万円と小さな差に感じるかもしれませんが、大きな取引になればなるほど損する額が大きくなってしまうので、初心者の方にはまずこちらの方が良いでしょう。
②取引単位 取引単位とは、そのままで取引できる最低の単位になります。miniは、通常のコースと比べ1/10の通貨から取引を始めることができます。ですから、かなり少ない資金でFXの取引を始められます。
今では、デモトレードができるFX会社が多いので、初心者の方でも無料で練習ができます。しかし、無料のトレードと少額でもお金を賭けるのは精神状態が全く違います。
まずは、ポジンションを保持する精神状態や緊張感を体感するのが良いでしょう。
<脱初心者向け “L25mini”>
先に紹介した“L25Rmini”との違いは、①のロスカット値で証拠金の20%となっています。
取引単位が1,000通貨と大きすぎず小さな取引ができるので、少額で取引することで損失が出てもその金額を抑えられますが、ロスカット値が証拠金の20%と低く、ある程度メンタルを制御できるようになっている人でなければなりません。
これは、デモトレードで身につけることのできる技能ではなく、お金をかけて初めて体感できるものです。まずは“L25Rmini” で始めましょう。
<その他のコースに関して>
その他のコースに関しては上級者向けになります。特に“L25”は大きな額で取引することができ、ロスカット値も低くなっているので、大きく為替が変動したとしても自分の判断で取引をすることになります。
上級者の方は、基本的に複数のFX会社で口座を持っているので、仕組みや使い方もある程度理解しています。そんな方には“外為オンライン”は、より使いやすいので口座を開設するのをおすすめします。
本人確認書類について
口座開設時に、本人確認書類として必要なのは“マイナンバー”になります。“マイナンバーカード”を持っていない人もいると思いますが、心配はいりません。公式ホームページにも、方法は載っていますのでここでは簡単に紹介しましょう。
①マイナンバーカードを持っている人 →おもて面、裏面を写真に撮って送るだけ
②通知カードを持っている人 →通知カードと、顔写真入りの本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)の写真を撮り送付
③通知カードもマイナンバーカードも持っていない →マイナンバー記載の住民票と、顔写真入りの本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)の写真を撮り送付
こちらは、住民票を取得する際に“マイナンバー記載のもの”と申請することにより取得できます。マイナンバーカードを発行するには、時間がかかります。
すぐに口座を開設したいという方は、その日のうちに口座開設の申請ができる③で始めると良いでしょう。
法人の場合について
法人でもFX口座の開設をすることができます。ただ個人とは違って“法人50コース”と“法人25コース”のどちらかから選択することになります。
この50、25の数字はロストカット値の証拠金のパーセンテージです。個人の取引と大きな差はないですが、細かい規約が違うのでチェックしましょう。
外為オンライン口座開設の審査と期間
FXは、PCやスマホを使ってネット上で取引をしますので、ゲーム感覚で行う人も多いようですが、実際はちゃんとしたお金の取引をしています。
ですから一歩間違えば借金にも繋がりますし、逆に安定的に利益を出すこともできます。
審査が厳しいFX会社もあれば、甘いところもあり、個性が出るのがメリットでもあるのですが、特性を見極める必要もあります。
ここで詳しく紹介するように“外為オンライン”は例え借金があったとしても口座開設ができ、比較的審査のとおりやすいFX会社となっております。
審査の基準や注意点をしっかりと理解し、万全の体制で取引ができるように準備を整えましょう。
審査基準について
①借金があっても口座開設は可能 各FX会社はユーザーの金融資産を自己申告で必要としています。なかには、金融資産が100万円以上ないと審査が通らない会社もあるほどです。
なぜなら、大きな損失をした際に支払いをさせなければならないからです。
ただ、FX会社は個人の資産を調査することは不可能ですし、自己申告に頼る他ないので例え借金があったとしても、取引に必要な証拠金さえ用意できればFXをすることはできます。
事実と大きくかけ離れた金額を申告することは問題ですが、少し多めに見積もっておいたほうが審査に通りやすくなります。
借金があったとしても、申告しなければFX会社が把握することはできないので安心してください。
②20歳以上であれば、学生でも主婦でも口座を開設することが可能 FXのイメージとしては、大きなお金を動かすので誰でもできることではないと思われているかもしれませんが、それとは全く逆で20歳以上であれば誰でも取引をすることができます。
一般的に収入が少ない方は資金が少なく、戦わせてもらえないと考えるでしょうが、レバレッジを賭けることにより、証拠金が少なくてもある程度大きな取引ができます。
また、18歳以上であれば、親の許可を得ることを条件に口座開設をできる会社もあります。ほぼ“年齢制限はない”と言っても過言ではないでしょう。
③虚偽の申告をした場合 虚偽の申告をし、FX会社にそれがバレますと、即解約となります。それは当たり前のことで、お金が関わってくるからです。
無職であるのに会社員とし、存在しない住所として申告した人もいるそうなのですが、すぐに気づかれ口座が凍結されたそうです。
ただ、FXは無職でもできます。大事なのは身分ではなく資金力で、審査はそこまで厳しくないので正直に情報を入力しましょう。
④審査に落ちた場合 もし、審査に落ちた場合は、他のFX会社で挑戦してみましょう。もちろんFX会社ごとに審査の基準は違います。
実際にあるFX会社では審査に通らなかったけど、他のFX会社では審査を通過した方もいるそうです。
1社落ちたくらいで落ち込まず、落ちたらすぐに次のFX会社に申請をしてみましょう。
審査にかかる日数について
審査には、1週間程度かかります。早ければ2~3営業日でログインのIDやパスワードなどが届きますが、土日を挟むとどうしても長くなることがあります。
また、年末年始や5月のゴールデンウィーク、8月のお盆期間の前後は申し込みする人が多くなる傾向があるため、審査に通常よりも多くに時間を要する場合もあります。
そして、審査には個人の金融資産、職業、年齢により時間が変わります。
先ほど紹介した通り、マイナンバーカードで申請をするのか、その他で申請するのかによって誤差が出てきますし、申請の内容に漏れもがあることもあるそうです。
申請の手続きをしてから、即日口座開設をすることはできないので、心得ておきましょう。
外為オンライン口座開設によるキャッシュバックキャンペーンについて
“外為オンライン”では、口座開設をするだけで5,000円のキャッシュバックがあるキャンペーンを実施しています。
キャッシュバックの条件
口座開設完了から60日以内に ①10万円以上を入金 ②新規注文で100万通貨以上の取引 ③キャッシュバックキャンペーン実施時に口座残高を有する
このたった3つの条件をクリアしてしまうだけで、5,000円もの軍資金を手に入れることができます。
キャッシュバックキャンペーンが行われている今、口座を開設するのをおすすめします。
ただし、“くりっく365”に申し込みをしようとしている方は対象外になります。申し込みの際に、間違えないようにしましょう。
外為オンラインのデモ口座の開設について
外為オンランには、デモ口座で取引をすることができます。
デモトレードとはその名の通り、一切のお金をかけず、仮想の通貨で取引をすることです。
1分の無料登録をすることで、PCだけでなくスマホでもトレードができるのでおすすめです。
申し込みフォームはこちら
外為オンライン口座開設のまとめ
いかがでしたか。外為オンラインの口座開設において、不安であったところが解決したと思います。
今回のポイントを順に復習していきますと、まず初めに大事になってくるのが、コースの選択でしたね。
“外為オンライン”は他のFX会社と違い、初めからコースの選択をしなければなりません。初心者の方はとりあえず“L25Rmini”にしておきましょう。
次に確認すべきなのは“本人確認書類”。「マイナンバー」と「本人を顔写真付きで確認できるもの」が必要になります。
市役所に行くべき人も多いと思いますので、スケジュールの調整をしてください。
そして、最後に審査の基準をチェックしましょう。
金融資産を少なく見積もりすぎると、審査に通らない可能性が出てきますが、基本的にはFX会社も申し込まれた方に、取引で利益を出してFXを続けて欲しいはずなので、虚偽の申告をせずとも通過するくらいのハードルになっております。
以上を確認してしまえば、口座の開設ができてしまうでしょう。現在は、キャッシュバックキャンペーン中ですので、それも活用すると良いでしょう。